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税理士の合格率が不明確な理由とは

税理士の合格率については、はっきりとした数字が示されていません。これは科目合格制と呼ばれる試験制度が採用されている事が深く影響しています。税理士試験では5科目の試験が課されますが、全ての試験に対して単年度に合格する必要はありません。ある年度に合格した科目は生涯に渡って合格されたものと見なされ、最終的に5科全てに合格すると税理士資格を得られるという仕組みになっており、これが科目合格制と呼ばれるものです。そして年度毎の各科目の合格率は10%前後で、得点のボーダーも非常に高いものとされています。従って殆どの場合、年度毎に科目を絞って受験をして数年間での資格獲得を目指す事となります。故に5科目合格までに至るまでの年数は各個人によって異なる為に、合格率という概念では測れないものとなっている為に、明確の数値も発表されていない訳です。

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